靴作りのお話
2015.9.18
ベビーシューの靴は、ベビーシューズでありながら大人の靴と同じように、少しこだわって作っています。
というのは、
よく目にするベビーシューズは、切りっぱなしの1枚革が多いのですが、ベビーシューの靴は表と裏の2枚を丁寧に縫い合わせています。
その方が型崩れしにくく、表地と裏地のカーブを微妙に変えているので、立体的に仕上がります。そこで必要なのが靴用の工業ミシン。
ベビーシューではその重要なミシンの工程のみお手伝いしてもらっています。
その強力な助っ人が、オーダーメイドシューズ「tartaruga」の製甲師「さきちゃん」。
彼女はほんとに手が器用で、いつも黙々と仕事している姿がすごくかっこいいんです。
常に丁寧でキレイな仕上がりで、ものづくりが大好きなのがひしひしと伝わってきます。
ベビーシューの品質は彼女のおかげなのです。